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コンテナハウスの外装・内装にラッピングを採用する理由

新しいコンテナ需要

通常、コンテナとは、貨物を入れて輸送するための入れ物で、貨物列車や船に積まれているイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。ところが、最近では、コンテナの新しい需要が高まってきています。

イメージのような店舗・事務所・お店など、コンテナを建物「コンテナハウス」として活用する需要です。

ポップアップ店舗、物販や喫煙所にも使われるなどその用途は幅広く、雨風に強く一般的な建物を建築するよりコストが安く移動させやすいなど、使い勝手の高さが魅力となり、首都圏では、テイクアウト食品店やホテルを開業するなど新たな動きも広がってきているようです。

 

 

コンテナハウスの外装・内装はどうするか

コンテナハウスには、造形的な魅力もありますが、内装・外装に少し手を加えれば世界に一つだけのコンテナハウスにすることができます。しかし、コンテナハウス最大のメリットは安さ(経済性)と工期の早さではないでしょうか。内装・外装に時間と費用をかけすぎると、せっかくのコンテナハウスのメリットが台無しです。

そこでぜひ活用していただきたいのが「ラッピング」という装飾方法です。

ラッピングは、「カーラッピング」なら聞いたことがあるという方もおられるかもしれませんが、塩ビフィルムに大型のインクジェットプリンターでプリントしたものを貼付け施工することをいいます。コンテナハウスのラッピングに使うフィルムも車やバス、鉄道等に使われているフィルムと同じものになります。

ラッピングを行うことにより、広告宣伝・装飾はもちろん、店舗名などを入れれば看板などの代わりとなりオリジナルデザインが簡単に実現できます。写真表現やグラデーションなど、塗装では表現しにくいデザインも対応可能です。また、店舗の入替等、何らかの理由でラッピングを剥がしたい場合も再剥離性能を要しておりますので剥がすことも出来ます。近隣への臭いも発生しません。

そしてなんといっても、コンテナラッピングのメリットは、塗装とは違い養生期間を必要としないため施工工期が非常に短く、コンテナハウスのメリットと一致するのです。

 

コンテナハウスの暑さ対策

コンテナハウスを購入・利用する際、一番注意しておきたいポイントは、暑さ対策です。コンテナは、素材が鉄なので当然熱すると熱くなります。倉庫利用などで断熱材を使わない場合などは内部の温度上昇について注意する必要があります。

様々な対策がありますが、有効な対策の一つとして、太陽光と大気からの熱をブロックし熱吸収を抑えるフィルムがあります。このフィルムを貼ることにより暑さ対策を行うことが可能です。コンテナハウスで暑さ対策に困っておられる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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